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 この本のシリーズは、テーマごとにいろんな作家(国内外とわず)の文章が集められていて、面白いです。今回は『鉱物』を借りましたが、『美少年』なんてのもあります。今度借りてみようかな。

 

掲載作家は宮沢賢治、稲垣足穂、長野まゆみ、ウェルズ等多数。民話等も入ってます。

 

パラパラみて、興味を惹かれたのだけ読みました。宮沢賢治の『貝の火』とウェルズの『水晶の卵』が印象に残りました。

 


 まず宮沢賢治の『貝の火』

主人公のうさぎがひばりの子どもが溺れているのを助けて、お礼にきれいな石をもらい、周りから尊敬されるのですが、そのことによって奢ったうさぎは、次第に勇気や善意を失ってしまい・・・・・という、寓話的な童話でした。

 

ウェルズの『水晶の卵』

ある角度から見ると、水晶の中に別の世界が見える、という、不思議な話でした。

 

長野まゆみの『鉱石倶楽部』

本文のいくつかが載っているだけで、写真もないので、これは長野まゆみの単行本で読んだ方がいいです。文庫版も出ていて、鉱石の写真つきなので、目でも楽しめます。

 

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