ロコロトンド〜オストゥーニ 白い壁の街

南イタリア旅行記の続きです。

アルベロベッロで1泊して、翌日、次に泊まる予定のお宅（日本人の奥さんとイタリア人の旦那さんの夫婦で、自宅にゲストルームがあり、民宿みたいな感じ？で個人の観光客を泊めている）のご夫婦にアルベロベッロまで車で迎えにきていただきました。

そして泊まる場所カロヴィーニョに向かう途中に車で寄ってもらうのが、私たちの旅の目的地ともいえる、白い壁の街オストゥーニ！

白い壁の街見たさの南イタリアだったので、この日がメインといっても過言ではない！

途中、ロコロトンド、チステルニーノ、肉の街として有名なマルティナフランカ等も寄ってもらいました。

プーリア州は交通機関があんまり発達してないようで、不便なので、車で連れて行ってもらえるのは本当にありがたいです。

 

お昼はマルティナフランカのレストランで。肉の街なだけあって、でてきた骨つき肉のでデカいことデカいこと・・・お皿からはみだしてるし・・・；おいしいけど、こんなん全部食えるかい！ってなわけで、残してしまいました・・・残念；南イタリア、食事はおいしいけど量が多いよ；

 

どの街も旧市街はみんな白い壁の街。しかし、いろんな街をじっくり見てまわってたら、肝心のオストゥーニには夕方に着き、すぐ日が暮れてしまって、あんまり見て歩く時間がなかったのが残念。

 

 

イタリアの旧市街は、丘の上の方に作られています。敵が攻めてきた時、わかりやすいためだとか。そして、迷路のように路地が入り組んでいるのは、敵が入り込んだ時、迷わせるためだそう。

細い路地がたまらんのです・・・！なんだか現実じゃないような気分。夢見心地・・・

 

夜はこんな感じでライトがつきます。

プーリアを観光するベストシーズンは日本の梅雨の季節だそうです。

日本はじめじめ雨がふるけど、こちらはカラリと晴れて、青空がひろがってるのだとか。

いいなあ、今回は冬だったので、次来れたらそーゆうシーズンにきて、青い空と白い街のコントラストを楽しみたいです。

 

続きに写真数枚載せてます。次回は（いつになるかわからないけど）カロヴィーニョとレッチェで。

 

 

 

 

路地裏の写真をいっぱい撮りまくって、この日だけで何枚とったかわかりませんが、いざ家に帰って冷静に見てみたら、似たような写真ばかりでした・・・まあ好きだからいいんですけど・・・